BRM510宇都宮400銚子
1月に初ブルベを経験し、その後申し込んだブルベにいくつか参加。予定が入って参加辞退=DNSすることもありましたが、3回参加、3回完走はブルベ初年度としては上出来ではないかと思います。
200km、300kmは完走できたので今回は更に距離を伸ばして400kmにチャレンジ。
宇都宮市森林公園に3時集合、4時スタート。最低気温は10度の予報でしたがGarmin計測では3度。どうもブルベのスタート地点は気温が低い場所になる傾向がある気がします。
PC1。まだまだ余裕です。地図で見ると茨城県の水戸線玉戸駅の近くらしい。
このコースは全体を通じてかなりフラットで走りやすかった。前に参加した300kmよりも消費カロリーが少なかったです。
銚子のPC4。ブルベの写真はコンビニばかりになるのが困りものです。Google Glassで走りながら気軽に撮影できる日が待ち遠しい。
このブルベの副題は「銚子で海鮮丼を食べよう」でしたが、時間が気になってコンビニで済ませてしまいました。海鮮丼、食べておけばよかった。
銚子で折り返して再び宇都宮に向かいます。帰りは利根川CRの区間が長く、この景色がずーーーーーーっと続くのでした。走りやすい道ですが、景色の変化が全くなくとても飽きました…。
PC5。ここで日が暮れます。
この後はナイトブルベとなり、他の人ともはぐれてどこを進んでいるのかもわからず、不安感と尻の痛みで大きくペースダウン。それまでは25kphで進んでいましたが、PC6までの区間はなんと15kphでした。今回の魔の区間だったと言えます。
バッテリーを節約するためにOFFにしていたGarminのバックライトをONにして、サドルカバーをつけて尻の痛みを緩和することでPC6からゴールまでは多少ペースが戻り、20kph前後で進むことができました。
森林公園のサイクリングターミナルでゴール!
22時間かかりましたが、なんとか400kmブルベを完走できました。
今回の反省点は、ナイトブルベと尻の痛み対策でした。
以前夜を走った際はある程度交通量があり明るかったことと、他の人についていけたことから楽に走れていましたが、真っ暗闇の利根川CRを一人で走るのはとても不安で怖かったです。HL-EL540とGENTOS閃のフロント2灯では不足だと感じました。
昼間は走りながらキューシートを確認できますが、夜はキューシートを見るのも一苦労。Garminは夜にこそ活躍することがわかりました。オートリルートがONになっていた時には使えない機械だなーと思っていましたが、OFFにすると本来の性能が得られます。買っておいてよかったとしみじみ実感。ありがとうGarmin先生。今回、Garminなしでは完走できなかったと思います。
気になっていた腰痛と膝痛は、姿勢を気をつけたりガニ股にならないようにしていたところ、大きな痛みもなく完走。登りが少なかったことも良かったようです。
しかし、尻の痛みが大きな問題になりました。夜になってペースがダウンした際に、だらだらと走ってしまったのでサドルへの荷重が大きくなり、尻が痛くなり、さらにだらだら走ってしまうという悪循環になってしまった気がします。
フォームを意識しないといけないと痛感。脇を閉めて腹筋に力を入れると腰への負担もすくなく良いフォームになっていたような気がしました。
あとは、レシートを見ると飲み物と合わせて50kmおきに700kcalほど補給していましたがこれはやりすぎだと感じます。食べることに飽き、胃も疲れました。次回は500kcal/50km以下くらいで補給していきたいです。
さて、200km, 300km, 400kmを完走できたので、後は600kmを走ればSRなのですがまだエントリーしていません。どうしようかな。