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ロードバイクと共に過ごす日常を綴ってみます。

クロスバイク PEUGEOT Metro COM100Mのレストア

10月 20th 2012 in 未分類

2003年製のクロスバイクPEUGEOT Metro COM100Mをメンテし始めたのですが、自転車の構造が思ったより簡単だと気づきました。
ロードバイクは欲しいけど高いですがパーツごとに見てみると安いものも多いです。低コストで好きなパーツをこだわってクロスバイクをロードバイクのパーツにリファインする、というのは面白そう。自転車の構造理解を得られるという無形のメリットもあります。今後、メンテしながら乗るものですから詳しく知っておいて損はないはず。

PEUGEOT COM100Mはファンが多いのか、いくつかレストア事例もあったので参考にさせていただきました。
http://d.hatena.ne.jp/tnh/20010823
http://charikaji.com/feature/restore/

部品、工具などを購入


思い立ったら早速注文。サイクルベースあさひからお荷物でーす。


レストアにはちょっと贅沢ですがコンポーネントはShimano 105にしました。フラットバーハンドルなのでTIAGRAグレードのシフター、ラピッドファイヤープラスを選択。その他にもカロイのシートポストなど。


ヤフオクでMAVIC AKSIUMをゲット。かっこいいです。


BROOKS Swift Chrome。やっぱりPEUGEOTには革サドル。元のものも革でしたが破れていたので買い替え。

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自転車組み立ての知識がないので書籍も購入。この本はわかりやすかったです。新品は入手困難なので中古でゲット。

解体・洗浄


解体開始!まずは目立つクランクから・・・と思ったら全くフィキシングボルトが回りません。コッタレス抜きに25cmのモンキーレンチをかけて、ありったけの力をこめてもびくともしない。


仕方ないので夜中にドン・キホーテにダッシュしてCRC5-56をゲット!一晩漬け込んで解決を待つも・・・全く効果なし。


知人、お店に相談した結果、40cmスピンナハンドルを購入。ずっしりと重い工具です。ソケット込みで4500円と非常に高かった(涙)

しかしなんとかこれでフィキシングボルトを外すことに成功しました。
シマノのALTUSで同じように困っている人のブログを参考にしましたが、ALTUSのフィキシングボルトはレンチで掴む部分の高さが低く、力が入らないという構造的な問題があるように思います…。
さらっと書いていますがこれに一週間を要しました。ほんと、外れてよかった。


右側が外したBB。プラ部分のパーツが割れてフレームの中に散らばっていました。よく問題なく動いていたなあ。


というか、スポークが折れていました。解体前日に撮影した写真では折れていないように見えるので作業中に折ってしまったようです。いや、寿命が付きたというべきか。長年お疲れ様でした。


他のパーツはさくさく外し終え、フレームをパーツクリーナーをつけたウエスで磨き、自転車用クロスで仕上げると頑固な汚れもおちてピカピカになりました。(わかりにくいですが・・。)
固着したグリップは、ドライバーを差し込みパーツクリーナーを少量入れてかき回す、というY’s Roadで教わった方法でなんとか外れました。ゴムが溶ける可能性があるので素早くしないといけないそうです。

組み立て

さて、そんな感じで解体し、購入したパーツを組んでみました。組み付けは解体よりは簡単でしたが、シフトワイヤー、ディレイラー、ブレーキワイヤー周りの調節が難しい。


元の状態


完成!

最初はコンポ周りだけの交換を考えていたのですが、気が付けばフレームとブレーキ以外のほぼすべてのパーツを新しいものにしていました。明らかに本体価格より大きな支出ですw

駆動系がロードバイクのものになっているので性能は別物だし、フラットハンドルに変えて雰囲気も変わりました。後日ドロップハンドル化できるようにバーハンドル径は26.0mmにしてあります。勢いで買ったBROOKのサドルもすごくいい味を出していてお気に入りです。

購入パーツリスト

シフトレバー Shimano SL-4600 2x10s \9159
ブレーキレバー Shimano BL-4600 \2028
FD Shimano FD-5700S-BSM \2740
RD Shimano RD-5700A-SS-S \4137
クランク Shimano FC-5700S \13398
カセットスプロケット Shimano CS-5700-10s (11-28) \4126
BB Shimano SM-BB5700 (68mm) \1417
ハンドル 日東 B2520AA (26.0mm) \3003
ステム 日東 NTC-A (26.0mm) 5250
ホイール MAVIC AKSIUM \16000
タイヤ Panasonic ケブラースピード 700x23c (2本) \3838
チューブ Panasonic 仏式プチルチューブ(2本) \1502
ペダル 三ヶ島 SylvanTrack \2800
シートポスト KALLOY SP-248 (25.8mm) \2625
サドル BROOKS Swift Chrome \11080
合計 \83103

この他、工具類と書籍で2万くらい使ったかも。。

各部の比較

クランク周り。


before


after

リアディレイラー


before


after

カセットスプロケット


before


after

朽ちかけていた自転車が蘇りました。満足。



3 comments to...
“クロスバイク PEUGEOT Metro COM100Mのレストア”
Avatar
tak

はじめまして。カッコいいメトロですね。当方も同じデザインですがブルーのメトロを所有していて、どのようにレストアして改造するか非常に参考にさせていただいています。
同じように組んで乗りたいのですが、今は少しずつロード用のパーツを集めているところです。
その後の乗り心地などアップいただけるとウレシイです。


[…] PEUGEOT METROのパーツをロードバイクのそれに換装した際にも、性能の違い、特にフリーハブの違いに驚きましたが、身体にぴったりと合ったフレーム、ドロップハンドル、ビンディングペダルの三点が加わると、更に異次元の乗り物になると感じます。 […]


Avatar
ts

>takさん

コメントありがとうございます。レスが遅くてすみません。
結局その後、ロードバイクを購入してしまいました。私のメトロはフレームサイズが身体に合っていないのが辛いところです。
ロードバイク購入時にかなりお店に聞いたところ、ハンドルの距離・高さなど、数cmの違いが致命的な乗り心地の悪さに繋がるとのことなので、メトロも身体に合わせるべくステムなどを交換しようか検討中です…。




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Your Comment:

ロードバイクは欲しいけど、まともなものを買おうとすると20万は用意したほうがいいらしい。自転車にそんなお金は出せないし、手持ちのクロスバイクで十分。そんなことを思っていたのはもう5〜6年前のこと。

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ある日、のりりんを読んで再びロードバイク熱が高くなってきました。やっぱりロードバイクは楽しそう。でもやはりお金がかかるのが難点です。

そもそも、もしロードバイクを買ったら今の自転車はどうするのか。久しく乗っていないクロスバイクがあります。久しぶりに見てみると自転車置場で朽ち果てかけていました。埃をかぶった姿は、なんだか可哀想。新車のことを考える前にこの自転車を磨いてみるのも悪くない。
ということで、9年落ちのクロスバイクを整備して乗ることにしました。

これが最初の状態。PEUGEOT Metro COM100M。当時、とても人気のあった自転車です。レトロなデザインがお気に入り。わかりにくいですが、金属部分は錆びてまっ茶色です。かごと泥よけとキャリアがあるので、ちょっとママチャリ風。

まず、部屋に持ち込んでTF-1 自転車用おそうじクロス 5枚入りでフレームを掃除。結構綺麗になるものです。上記の写真は拭いた後の状態。

次に、ミリオン 瞬間サビトリ自転車用でサビの目立つハンドルを磨いてみました。布につけてこすると見事に長年のサビが取れてびっくり。サビが濃い部分はしつこくこする必要がありますが、頑張ってこすると落ちてくれるので楽しい。

before

after

ハンドルがかなり綺麗になりました。

ついでに割れていた泥よけとキャリアとかごを取り外します。すっきり。
余計なものを外すと走行中の騒音がなくなりました。どうも泥よけがタイヤと接触していたようです。スチールのキャリアはかなり重いものだったので、外すと車体が軽くなって快適に進むようになりました。

簡単な作業ですがこれだけで驚くほど綺麗に快適になりました。自転車の掃除、大切ですね。

磨いていると徐々にパーツの役割が理解できてきました。綺麗になるに連れ愛着も蘇ってきます。分解しないと磨けない部分も多い。交換したほうがよさそうなパーツもある…。

泥沼にはまって、その後ほぼ全てのパーツを交換することになるのでした。

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BROOKSスレンダーレザーグリップを求めて御徒町のサイクルスタヂオハクセン、都立大学のル・サイク工房をハシゴ。組み上げたPEUGEOTの走行テストも兼ねているので距離を伸ばしてみました。41km。ちょっと走りすぎたかも。
MAVICハブの動きが素晴らしく以前の構成とは転がり抵抗が違うことが実感できました。下りでは、こがなくても他の自転車をどんどん抜いていくことができます。

平均速度が大きく上がっているような気がしたので、過去のRunkeeperのデータを元に簡単に計算してみました。同じコースではないですが、30km以上走った際の1km間隔の最速区間のペースを比較。

旧構成:2:30min/km (24km/h)
新構成:1:58min/km (30.5km/h)

最速区間のタイムが27%向上しており、平均時速が約6km上がっていることになります。まあ、信号停止があるのであまり意味のない比較ではありますが、体感としてもこのくらいの性能差がありました。ハンドル、サドルのポジションがしっくりきていないので、調整すると更に改善するかも。

そもそも交換時にケーブルを引きちぎってしまったサイクルコンピュータの代わりを買えば最高速度はすぐにわかるんですよね。買おうかな。

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