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ロードバイクと共に過ごす日常を綴ってみます。

PEUGEOT Metro COM100Mのメンテナンス

10月 10th 2012 in 未分類

ロードバイクは欲しいけど、まともなものを買おうとすると20万は用意したほうがいいらしい。自転車にそんなお金は出せないし、手持ちのクロスバイクで十分。そんなことを思っていたのはもう5〜6年前のこと。

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ある日、のりりんを読んで再びロードバイク熱が高くなってきました。やっぱりロードバイクは楽しそう。でもやはりお金がかかるのが難点です。

そもそも、もしロードバイクを買ったら今の自転車はどうするのか。久しく乗っていないクロスバイクがあります。久しぶりに見てみると自転車置場で朽ち果てかけていました。埃をかぶった姿は、なんだか可哀想。新車のことを考える前にこの自転車を磨いてみるのも悪くない。
ということで、9年落ちのクロスバイクを整備して乗ることにしました。


これが最初の状態。PEUGEOT Metro COM100M。当時、とても人気のあった自転車です。レトロなデザインがお気に入り。わかりにくいですが、金属部分は錆びてまっ茶色です。かごと泥よけとキャリアがあるので、ちょっとママチャリ風。

まず、部屋に持ち込んでTF-1 自転車用おそうじクロス 5枚入りでフレームを掃除。結構綺麗になるものです。上記の写真は拭いた後の状態。

次に、ミリオン 瞬間サビトリ自転車用でサビの目立つハンドルを磨いてみました。布につけてこすると見事に長年のサビが取れてびっくり。サビが濃い部分はしつこくこする必要がありますが、頑張ってこすると落ちてくれるので楽しい。


before


after

ハンドルがかなり綺麗になりました。


ついでに割れていた泥よけとキャリアとかごを取り外します。すっきり。
余計なものを外すと走行中の騒音がなくなりました。どうも泥よけがタイヤと接触していたようです。スチールのキャリアはかなり重いものだったので、外すと車体が軽くなって快適に進むようになりました。

簡単な作業ですがこれだけで驚くほど綺麗に快適になりました。自転車の掃除、大切ですね。

磨いていると徐々にパーツの役割が理解できてきました。綺麗になるに連れ愛着も蘇ってきます。分解しないと磨けない部分も多い。交換したほうがよさそうなパーツもある…。

泥沼にはまって、その後ほぼ全てのパーツを交換することになるのでした。





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2003年製のクロスバイクPEUGEOT Metro COM100Mをメンテし始めたのですが、自転車の構造が思ったより簡単だと気づきました。
ロードバイクは欲しいけど高いですがパーツごとに見てみると安いものも多いです。低コストで好きなパーツをこだわってクロスバイクをロードバイクのパーツにリファインする、というのは面白そう。自転車の構造理解を得られるという無形のメリットもあります。今後、メンテしながら乗るものですから詳しく知っておいて損はないはず。

PEUGEOT COM100Mはファンが多いのか、いくつかレストア事例もあったので参考にさせていただきました。
http://d.hatena.ne.jp/tnh/20010823
http://charikaji.com/feature/restore/

部品、工具などを購入

思い立ったら早速注文。サイクルベースあさひからお荷物でーす。

レストアにはちょっと贅沢ですがコンポーネントはShimano 105にしました。フラットバーハンドルなのでTIAGRAグレードのシフター、ラピッドファイヤープラスを選択。その他にもカロイのシートポストなど。

ヤフオクでMAVIC AKSIUMをゲット。かっこいいです。

BROOKS Swift Chrome。やっぱりPEUGEOTには革サドル。元のものも革でしたが破れていたので買い替え。

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自転車組み立ての知識がないので書籍も購入。この本はわかりやすかったです。新品は入手困難なので中古でゲット。

解体・洗浄

解体開始!まずは目立つクランクから・・・と思ったら全くフィキシングボルトが回りません。コッタレス抜きに25cmのモンキーレンチをかけて、ありったけの力をこめてもびくともしない。

仕方ないので夜中にドン・キホーテにダッシュしてCRC5-56をゲット!一晩漬け込んで解決を待つも・・・全く効果なし。

知人、お店に相談した結果、40cmスピンナハンドルを購入。ずっしりと重い工具です。ソケット込みで4500円と非常に高かった(涙)

しかしなんとかこれでフィキシングボルトを外すことに成功しました。
シマノのALTUSで同じように困っている人のブログを参考にしましたが、ALTUSのフィキシングボルトはレンチで掴む部分の高さが低く、力が入らないという構造的な問題があるように思います…。
さらっと書いていますがこれに一週間を要しました。ほんと、外れてよかった。

右側が外したBB。プラ部分のパーツが割れてフレームの中に散らばっていました。よく問題なく動いていたなあ。

というか、スポークが折れていました。解体前日に撮影した写真では折れていないように見えるので作業中に折ってしまったようです。いや、寿命が付きたというべきか。長年お疲れ様でした。

他のパーツはさくさく外し終え、フレームをパーツクリーナーをつけたウエスで磨き、自転車用クロスで仕上げると頑固な汚れもおちてピカピカになりました。(わかりにくいですが・・。)
固着したグリップは、ドライバーを差し込みパーツクリーナーを少量入れてかき回す、というY’s Roadで教わった方法でなんとか外れました。ゴムが溶ける可能性があるので素早くしないといけないそうです。

組み立て
さて、そんな感じで解体し、購入したパーツを組んでみました。組み付けは解体よりは簡単でしたが、シフトワイヤー、ディレイラー、ブレーキワイヤー周りの調節が難しい。

元の状態

完成!

最初はコンポ周りだけの交換を考えていたのですが、気が付けばフレームとブレーキ以外のほぼすべてのパーツを新しいものにしていました。明らかに本体価格より大きな支出ですw

駆動系がロードバイクのものになっているので性能は別物だし、フラットハンドルに変えて雰囲気も変わりました。後日ドロップハンドル化できるようにバーハンドル径は26.0mmにしてあります。勢いで買ったBROOKのサドルもすごくいい味を出していてお気に入りです。

購入パーツリスト

シフトレバー
Shimano
SL-4600 2x10s
\9159

ブレーキレバー
Shimano
BL-4600
\2028

FD
Shimano
FD-5700S-BSM
\2740

RD
Shimano
RD-5700A-SS-S
\4137

クランク
Shimano
FC-5700S
\13398

カセットスプロケット
Shimano
CS-5700-10s (11-28)
\4126

BB
Shimano
SM-BB5700 (68mm)
\1417

ハンドル
日東
B2520AA (26.0mm)
\3003

ステム
日東
NTC-A (26.0mm)
5250

ホイール
MAVIC
AKSIUM
\16000

タイヤ
Panasonic
ケブラースピード 700x23c (2本)
\3838

チューブ
Panasonic
仏式プチルチューブ(2本)
\1502

ペダル
三ヶ島
SylvanTrack
\2800

シートポスト
KALLOY
SP-248 (25.8mm)
\2625

サドル
BROOKS
Swift Chrome
\11080

合計
\83103

この他、工具類と書籍で2万くらい使ったかも。。

各部の比較

クランク周り。

before

after

リアディレイラー

before

after

カセットスプロケット

before

after

朽ちかけていた自転車が蘇りました。満足。

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