BRM129東京200花園
2017年最初のブルベとして、ランドヌ東京のBRM129に参加。昨年最後のブルベは9月下旬だったので約4ヶ月ぶりです。
スタートから20km地点あたりまではかなりのハイペース。と、思ったらなんとトレインの中に三船さんがいらっしゃいました。ブルベにあるまじき速さで多摩川を遡上していたらいきなり足が終わってしまい、その後の180kmは体の節々が痛む、つらいブルベに。ちなみに三船さんは余裕たっぷりに流しておられました。。(^_^;)
その後、痛む体をだましながら惰性で進み、どうにか10時間弱でゴール。
花園200を初めて走りましたが、走りやすく景色も楽しめる良いコースだと思います。獲得標高はそれほどないのですが、向い風のせいなのか開始直後の無謀な走りのせいなのか、かなり体に負担がかかっていたブルベでした。他の方もつらそうだったので、向い風の影響が大きかったのかもしれません。
ロングライドが多いので普段は負荷をかけないのんびりしたペースで走っているのですが、今回は20kmほどバイクの上で “もがく” ほど力を込めて走ってみました。力を込めて走ってみてはじめてわかったのですが、DE ROSA Scandiumはとても反応性の良いバイクです。踏み込むとダイレクトに進むことがわかります。
雑誌のインプレッションによく、「進む」とか「堅い・柔らかい」とか書かれていますが、これまでは実感としてはその意味が理解できていませんでした。負荷をかけずに乗っていると剛性が大きく異なるフレームに乗っていてもあまり走りに影響がなく、違いがよくわからないのです。全力で踏み込んで初めて、フレーム剛性のメリットが理解できた気がしました。Scandium、なかなか良いです。
ということで、無事ブルベ初めも終わり2017年が始まりました。今年もいろんな場所を走ってみたいものです。